オンラインカジノのベッティングシステムの戦法の一つである、グランマーチンゲール戦法とは、負けたら賭け金を2倍+１にしていく戦法です。マーチンゲール法より大きな利益を狙う方法ですが、その逆に負けたときの損失も大きい為、このグランマーチンゲール戦法はマーチンゲール戦法よりもさらにハイリスクな戦法と言えます。
例えば１から賭けはじめて６回連続で負けて７回目で勝った場合は、マーチンゲール法だと掛け金は1、2、4、8、16、32、64となりますが、グランマーチンゲール戦法では、1・3・7 ・15・31・63・127となります。
最初に書いたように、マーチンゲール法と異なる点は、7回目で勝ったときに190を手にして64儲けるように、勝ったときの利益は大きくなります。リスクはマーチンゲール戦法よりもハイリスクではありますが、リターンもより大きくなっているのがこのグランマーチンゲール戦法の特徴なのです。グランマーチンゲール法の場合は、勝ったときのリターンもより大きくなるという特徴があるので、1回パンクしてしまってもそれを取り戻せる可能性があるのです。
グランマーチンゲール法の注意すべき点は、マーチンゲール法と同じように、負けると掛け金があっという間に膨らんでしまうことです。オンラインカジノでは、ＭＡＸベットが設定されているので、ＭＡＸベットまでしか掛けられないことを考えると、やっぱりこのグランマーチンゲール戦法はとても危険な戦法と言えます。
当然ですが、うまく駆使すればより大きな利益を手にすることが出来るのですが、オンラインカジノ上級者にもあまりお勧めできないと言われるほど、危険な戦法であることには間違いないようです。。。
